東宝からゴジラのDVD-BOXが発売となります。
これまでもジュエルケースで単品発売されたり、でっかい初代ゴジラの首が付いた全巻セットの「ファイナルBOX」が出たりと、ゴジラのDVDは何度か出ている訳ですが、今回は初のトールケース化というのがポイントのようです。といっても、画質やコメンタリー等ディスクの内容自体は過去に発売されてものと全く同じなのですが、1枚あたりの値段でいえば、これまでよりお得な他、特典ディスクが付いたり、オリジナルのBOXイラストなどで付加価値を付けています。
で、その3つめのBOXイラストを私めが描くことになりました。生頼範義画伯をはじめ、開田裕治、出渕裕といった蒼々たるメンバーの中にあって、基本マンガ絵な自分がどんな風に描いたものかと悩みましたが、まあこんな感じになりました。今から思えば、もっと自分のフィールドに近づけて線画っぽいイラストがよかったかなとも思いますが、まあこういうのもありかなと。
収録作品が「対ヘドラ」~「メカゴジラの逆襲」なので、「対ヘドラ」時のゴジラの印象で描くことにしました。ポーズもこの頃のゴジラらしく腕を大きく上げたりして、渋くよりも活動的に。構図も捻らないでプラモの箱絵的わかりやすさで、自分にとっての子供の頃のリアルタイムゴジラの印象を重視して描きました。
背景ですが、3巻収録作品を俯瞰したイメージは何かなと考えると、やはり特撮が中野監督だということ。これはもう爆発しかない。舞台は「ヘドラ」「ガイガン」「メカゴジラ」と再三登場したコンビナートで。
…ということで、こういう絵になったのですが、ミサイルとビームがメカゴジラの存在を感じさせすぎて、対ヘドラバージョンのゴジラがちょっと違和感あるかも?
背景ですが、3巻収録作品を俯瞰したイメージは何かなと考えると、やはり特撮が中野監督だということ。これはもう爆発しかない。舞台は「ヘドラ」「ガイガン」「メカゴジラ」と再三登場したコンビナートで。
…ということで、こういう絵になったのですが、ミサイルとビームがメカゴジラの存在を感じさせすぎて、対ヘドラバージョンのゴジラがちょっと違和感あるかも?
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