今回はヒーローものとしては異色すぎるかもしれませんが、脚本の林さんの持ち味炸裂の回でした。そういえばYATの第2部でも「こんな夜のはなし!」っていう、シリーズの中でも趣の違う、ほとんど同じ場所での会話だけのストーリーを第8話で入れてるし(今日のセイザーXもシナリオでは第8話)、なんかこのへんの構成も林さんのカラーなのかもしれません。
しかし林さんの脚本はほとんどのセリフが無駄なく絡み合ってるので、編集でちょっとでも切られると、伏線になるはずのセリフが消えたり、逆に伏線が回収されなかったりして、先にシナリオ読んでる人間からすると非常にもったいないと思ってしまいます。もちろん尺の問題とか、絵になったときに生じるテンポやノリの違いから切った方がいい場合など、やむを得ない事情があるわけで、実際、米田&市野両監督は、考えうるベストと言っていい、的確かつ巧妙な演出をされてると感心して見ております。ってなんか偉そうですな。
しかし林さんの脚本はほとんどのセリフが無駄なく絡み合ってるので、編集でちょっとでも切られると、伏線になるはずのセリフが消えたり、逆に伏線が回収されなかったりして、先にシナリオ読んでる人間からすると非常にもったいないと思ってしまいます。もちろん尺の問題とか、絵になったときに生じるテンポやノリの違いから切った方がいい場合など、やむを得ない事情があるわけで、実際、米田&市野両監督は、考えうるベストと言っていい、的確かつ巧妙な演出をされてると感心して見ております。ってなんか偉そうですな。
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おいおい、ブレアード、イイヤツじゃん!! 今回はブレアード&拓人のダブルバカのストーリーだ(笑)。
2005/12/01(木) 23:56:42 | UNS digital
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