生業であり、趣味でもある漫画や特撮、玩具などについて。
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人類の進化
「人類はもう進化しない」と科学者が言及

まあ肉体的には環境の変化がない限りそうかもしれないですね。ただ、人類は言葉を持った時点で別の方向の進化に移行したと思ってます。それは何かってえと「知識の伝搬と蓄積」です。

以下、ちょっと長文にて持論を。

世の中にはいろんな悩みがありますが、それは基本的には全て
「社会のシステムと本能の葛藤」からきてると思います。
本能の中で一番重要かつ、悩みの原因となる一見ややこしいのは
「性欲」つまり「遺伝子を残したい」という本能です。
全ての生命はそのためだけに生きていると言っても過言ではないし、
人間的な高尚な悩みに思えるものも、根源はほとんどこれだと考えてます。

しかし人間の場合、他の生物と違うのは、言葉を発明したことで
遺伝子以外に情報を後世にも伝える手段を得たということです。
しかも遺伝子だけでは伝えられない、複雑な知識も残せ、
かつ短時間に広範囲に伝えることも出来る。
いわば言葉は第2の遺伝子であり、例えば本を大切にしなさいというのも
それは知識という遺伝子を重要と思う感覚からかもしれません。

そしてこの「知識」や「考え方」というのは「人間性」を形作る上でも
重要なものです。
生物としての肉体の情報は遺伝子で受け継ぐにしても
その上に乗っかる「人間性」は、後天的に親や周囲から教えられることに
よる部分が大きい。そしてこの「人間性」を「肉体」より重視するから
「生みの親より育ての親」という言われ方もするのでしょうし、
「心と体」と分けたがるのも、そういう考えかたから来るのでしょう。

要は人間は「肉体」を進化させる段階から「心」を進化させる段階に
とっくに移行していたということです。
ただ「心の進化」というと、「幼年期の終わり」とか「ニュータイプ」とか
SFめいた、しかもなんかスピリチュアルなものをイメージしがちですが
実際はもっと現実的というか物質的なもので、
言ってしまえば今ならコンピュータがそうだと思います。

言葉の発明が、遺伝子よりもっと効率的に「情報」の空間的、時間的な
蓄積と共有を可能にしたわけですが、コンピュータとネットの発明は
言葉だけでなく、映像や音楽を始めとした、あらゆるデータや、
プログラムという「考え方」まで、蓄積、伝搬を可能にしました。
だから本来「遺伝子」を残し広めることに躍起になるオスという性が、
ネット上で様々なデータを収集したり、発表したがるのも
きわめて本能的な自然な行為だと思えるのです。
情報が劣化しない「デジタル化」にこだわるのも同じでしょう。

逆に言えば、それが可能になったことで「肉体の遺伝子」を残すことに
執着しなくなったとも言えるかもしれません。
人類がこれ以上肉体的な進化をすることにあまり意味がないなら
人類進化の今のトレンドである「IT」に血道を上げるほうが
意味があるという無意識が働いてるのかも?

それにしても上記の記事の関連として紹介されてるのがこれとは(笑)
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