

昨日は初めて「ヤマトパーティー」という「宇宙戦艦ヤマト」オンリーイベントに行ってきました。かなりの歴史を誇るイベントらしいのですが、今回の開催は前回が2004年ということで、5年ぶりとのこと。
最近はコミケにさえとんと行かなくなった出不精の私が何故このイベントに行ったかというと、漫画家のむらかわみちおさんが発起人となって作られたヤマトの同人誌に、私も寄稿してまして、その販売のお手伝いに行ったという次第。まあ会場が和光市でウチから自転車で行けるほど近かったとか、入場無料とか、そういうことも理由じゃないと言えば嘘になるかもですが(笑)
むらかわさん主催のヤマト同人誌はこれで都合4冊目。2冊目からは私も参加させてもらってます。これまでの3冊はカラーイラスト集だったんですが、今回は漫画もOKということで、スケジュールがヤバいとは思いつつ(^_^;)「漫画描きます!」と言っちゃったもんでさあ大変。それも多くて8ページくらいと思ってたのが、結局11ページに。まあやっぱり好きなんで…。
同人誌用に漫画描いたのって、10数年ぶりじゃなかろうか。しかもアニメのキャラをそのまんま使ってのパロディとなると、他にはセー○ームーンくらい?。…自分でパロディって言っちゃったけど、ホントは真面目な内容にするつもりだったんだけど、なぜか…。性(サガ)って奴ですか?
むらかわさんがヤマトパーティーに狙いを定めて本を作ったのは、ヤマトを本当に好きな人に手に取ってほしいから。参加メンバーは豪華だし、そのくせむらかわさんのサークルはマイナーサークル(自称)ということで、早い話が転売屋の餌食になりやすい。いかにも内容には全く興味なさそうなのがまとめ買いしていって、オークションに数倍の値段で出てるなんてのは、本当に苦々しいものです。
結局漫画作品としては、むらかわみちおさんの「会戦」(アンソロジーに載ったものの再録)と小川雅史さんの1ページもの、それに私の「遍路」の3つですが、イラストで参加されてるメンバーは次の通り。…って書こうとして、多いのでメゲました(汗)記事ページも読み応えのあるものばかり。出渕裕さんと樋口真嗣監督の対談はいろんな意味で面白いですよ。
そんなわけで、興味のある方は、夏のコミケでも売るようなので探してみてくださいな。
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