
むらかわみちおさんのヤマト本に漫画を描くにあたって
練習というか模索して描いた森雪の習作いろいろ。
自分としては、どんな絵柄でいくかの模索のつもりだったんだけど
こうしてみるとどれもそんなに変わらないような。
しかも実際描いた漫画の中では雪のまともな出番は無いに等しかったし。
森雪というのは、自分(の世代?)にとって初の
いわゆる今でいう「萌えキャラ」だったわけで、
もちろんそれ以前にも心惹かれる女の子のアニメキャラは存在したわけだけど
特殊能力とか無い、等身大の女の子としては、やはり初だったと思うのです。
まあ自分の年齢的に、そういうものを意識する時期と重なってたいうのも
大きいとは思うのですが。
だから、ヤマト1作目の雪のキャラクター性というのは
自分の中で基本になってる部分は確かにあって、
「快活」「お姉さん的」「任務(仕事)と日常の両面」などは
YATの桂とかも同一線上にあるなと改めて思ったりするのです。
その意味では「さらば~」以降の雪は、自分にとって雪であって雪でない。
だからその後のヤマトは、作られようが作られまいが
どうせもう「あの森雪」には二度と会えないという思いが
ストーリーの迷走とは別に、新作に期待出来なくなってた部分かもと
今にして思ったりもするわけです。
まあ「ヤマト」への思い入れは雪だけじゃないんですけどね。
でも自分にとっては、ヤマトと沖田艦長とガミラス艦と森雪で
80%くらいは占めてるので。多分。
あと真田さんが8%くらい。
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2009/05/21(木) 03:47:18 | ビジネス情報舘2番館
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