
久々にソフビの話題。
エクスプラスの海外版ゴジラソフビを買ってきました。これは「三大怪獣地球最大の決戦」版。同シリーズのモスゴジをソフビ図鑑で紹介してから5ヶ月くらい経ってるわけですが、それを買った店に久々に行ってみたら、まだ売れてなかったので保護してきた次第です。

モスゴジと三大ゴジというのは基本的に同じ着ぐるみなので、ゴジラのバリエーションとして商品化されるときはモスゴジになることが多く、三大ゴジとしての商品化は非常に珍しいのです。過去にはビニパラしかソフビでは例がないんじゃないでしょうか。実際のところ、私も昭和ゴジラは8分類に慣れ親しんだ世代なので、スーツバリエーションとしては長く一括りにしてました。
だいたい、このゴジラはどういう略称が一番メジャーなんでしょうね?今は「三大ゴジ」かなと思ってここでは採用してますが、以前は「地球最大ゴジ」とか「最大の決戦ゴジ」とか言ってたような気もするし。
ま、とにかく、大元のモノは同じなんですが、このシリーズのモスゴジと三大ゴジは随分印象が違います。先にモスゴジを買ったってことは、そっちの方が店頭での印象が良かったってことなんですが、写真で見ると三大ゴジもいい感じですね。モスゴジは青味を強調して光沢のある塗装が好みの分かれるところでしょうか。実際の商品のサイズではこのくらい主張してる方が求心力があるように思うんですが、まあそれも好み次第でしょうね。三大ゴジは実物はのっぺりした印象があります。モスゴジのコテコテに塗装した感じに比べると、ボディーは無塗装のムビモンのようにも見えます。実際はヒダのすきまに茶色が見えたりして、意外と凝ってるんですけどね。でもとにかく、モールドとか背びれの大きさとか、随分と違っています。原型師が違う人なんでしょうかね。

モスゴジと言うとアゴを引いて睨みを利かしたポーズが多いのですが。元気な感じも好きなので、上を向いたこのポーズはなかなかお気に入りです。ただ、そのせいかどうか、右サイドから見ると垂れ目気味なのがちょっと残念。
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ゴジラゴジラは、日本の東宝が1954年(昭和29年)に公開した特撮怪獣映画『ゴジラ』、および「ゴジラ映画」と呼ばれるそれ以降のシリーズのこと。個々の作品の詳細は#ゴジラ映画の変遷|後述のリストを参照。その映画シリーズに登場する怪獣ゴジラの詳細はゴジラ (架空の怪獣
2007/03/18(日) 12:56:17 | 特撮動画への誘い
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